運営者プロフィール

ゆい|経理歴22年
現役の経理事務職です。日々、会社のお金の流れ・税金・帳簿と向き合っています。
保有資格:日商簿記2級/FP3級(ファイナンシャル・プランニング技能士)
毎月くり返してきたこと
- 仕訳の入力(現金・預金・売上・仕入・経費・減価償却・棚卸)
- 10日・20日・末日の支払い(振込・でんさい・手形・小切手・現金)
- 請求書の発行、売掛金の照合、買掛金の確認
- 現預金と借入金の残高照合、借入金の返済管理
- 給与計算(月末締めの当月払い)、社会保険料・住民税の控除
- 源泉所得税・住民税の納付、印紙税の申告(e-Tax)
- 月次決算:仕訳のチェック → 月次を確定 → 試算表 → 税理士へ
1年に1回まわってくること
- 年末調整(書類を集めるところから計算まで)
- 決算の準備と、税理士とのやりとり
- 社会保険の算定基礎届、労働保険の年度更新
- 住民税の通知を、全員ぶん給与に反映
- 法定調書・給与支払報告書の提出
経理のとなりでやってきたこと
- 総務:備品の発注、契約や保険の書類
- 労務:入社・退社の手続き、扶養の変更、有給の管理、出勤簿のチェック
- 人事:求人票づくり、面接官
- 一般事務・営業事務:仕入、在庫管理、商品手配、日程調整、電話やクレームの一次対応
とくに覚えていること
- 給与ソフトのクラウド移行を担当しました。前年ぶんの入力からやり直し、社会保険料の端数の扱いが違って1円合わない、という作業が続きました
- 税理士さんにお願いしていた作業の一部を社内に引き取り、試算表が出るのが1か月早くなりました
- 退職した人の社会保険料が回収できず、はじめて内容証明を出しました
- 社内の勉強会では、説明する側をやってきました。資料を作って発表したのは、「ふるさと納税のしくみ」、「給料から引かれるもの」(社会保険料は4〜6月の給与で1年ぶんの額が決まること、住民税は前年の収入をもとに6月から1年かけて払うこと、2026年に始まった子ども・子育て支援金のこと)、「仕入と経費の違い」です
- 最近は、勉強会というより個別に聞かれることが増えました。多いのは「会社の財形貯蓄を続けるか、NISAやiDeCoに変えるか」という相談です。どれを選ぶかを決めるのは本人なので、それぞれのちがい(引き出せる時期、税金の扱い)を説明するところまでにしています。あとはAIの使い方を聞かれることも増えました。
高校を出てから、ずっと事務の仕事をしてきました。経理ひとすじではなく、いくつかの会社で、経理を中心にいろいろな事務を担当しています。いまは経理と一緒に総務・労務・人事も兼任していますが、会社によっては一般事務や営業事務が中心のこともありました。少人数の経理部門で、給与計算・社会保険の手続き・年末調整・備品発注・求人票づくり・入社から退職までの手続きまで受け持つのは、中小企業ではめずらしいことではありません。面接も、同席するだけではありません。面接官として、会社の説明や仕事内容の説明をして、私が面接をしたこともあります。
会社が変わると、書式や使うソフト、進め方の細かいところは変わります。でも基本のやり方は同じです。仕訳の考え方も、月末の締めの流れも、どの会社でも変わりません。だから会社が変わっても、覚えたことはそのまま使えます。
中小企業で兼務してきたことが、私の強みです。大手企業は経理でも仕事が細かく分かれていて、自分の担当した部分しか分からない人が多くいます。中小企業では、請求も支払も給与も年末調整も自分で回します。お金の流れを最初から最後まで見てきたので、「この数字はどこから来たのか」が分かります。副業や個人事業のお金の話とも、そのままつながります。
記事の内容(開業届・帳簿づけ・確定申告・会計ソフト選び)は、経理実務で実際に扱ってきた知識と、副業を始める側として自分で調べたことに基づいて書いています。
好きなもの:きれいに消し込みが終わった帳簿、ふるさと納税の返礼品選び、道の駅めぐり。
保有資格(合格証書)
「本当に資格を持っているの?」という疑問にお答えするため、合格証書を掲載します。氏名・証書番号・生年月日は個人情報保護のため伏せていますが、資格の内容と合格年は確認いただけます。
なぜこのブログを書いているのか
始まりは、別のブログでした。
私は「AI Blog Start」というブログも運営しています。AIを使ってブログを書く方法を、自分で試しながら記事にしているブログです。うまくいかないことも多く、書いては直しての試行錯誤を続けている、初心者の運営です。
あるとき、そこで「ブログのジャンルの選び方」という記事を書いていました。「自分の経験が活きるジャンルを選びましょう」と書いている途中で、ふと手が止まりました。
——私自身の経験は、何だろう。
浮かんできたのは、22年やってきた経理の仕事でした。給与計算も、年末調整も、社会保険の手続きも、請求も支払いも、開業届や確定申告の話も、ぜんぶ実際にやってきたことです。特別なことだと思ったことは一度もありませんでした。毎日の仕事だったからです。
でも、そこで気づきました。会社の中では当たり前のことが、外ではほとんど知られていない。「副業の税金がこわい」「帳簿って何をつければいいの」——そう悩んでいる人が、たくさんいます。私が毎日やっていることは、その人たちの答えそのものでした。
今までの仕事の経験で、誰かの役に立つ記事が書けるんじゃないか。そう思ったのが、このブログのきっかけです。
だからこのブログでは、教科書に書いてあることをなぞるのではなく、実際にやってきたこと、つまずいたこと、会社の中から見えることを書いています。数字を大きく見せることも、稼げると煽ることもしません。それは私が読みたいものではないからです。
「バックオフィス副業ノート」とは
このブログは、経理・総務・労務・人事の経験を、副業の収入に変えることをテーマにした情報サイトです。
中小企業では、ひとりで経理も総務も労務も人事も抱えている人がめずらしくありません。わたし自身がそうでした。その「兼任してきた経験」は、実は副業の市場でそのまま商品になります。
「副業を始めたいけど、税金や確定申告が不安…」「バックオフィスの仕事をしているけど、このスキルをもっと収入につなげたい」——そんな悩みに、22年の実務の視点から分かりやすく答えていきます。
扱うテーマ(4つのカテゴリー)
- バックオフィス副業の始め方:就業規則の確認、強みの棚卸し、最初の一歩
- 職種別・副業の選び方:経理・総務・労務・人事それぞれの案件と単価の相場
- 副業の実務:案件の探し方、法律の線引き、簿記・Excel・会計ソフト
- 副業のお金・税金:20万円ルール、確定申告、住民税、経費、開業届
記事の作り方(運営方針)
お金と法律にかかわる内容を扱うため、記事は次のルールで書いています。
- 実務の経験にもとづいて書く:教科書の丸写しではなく、22年の経理実務や、自分で副業をやってみて分かったことを軸にしています
- 制度の話には出典をつける:税金・法律の説明には、国税庁・厚生労働省・e-Gov法令検索など公的機関のページへのリンクを記事の最後に置いています
- いつ時点の情報かを書く:制度は変わるため、記事の中に基準となる時点を明記しています
- できないことは「できない」と書く:税理士法・社会保険労務士法・職業安定法など、資格がないとやってはいけない仕事の線引きをはっきり書いています
- 広告であることを明記する:広告(アフィリエイトリンク)を含む記事には、冒頭に必ずその表示を出しています。広告のない記事には表示しません
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本ブログの内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の税務相談に代わるものではありません。具体的な税務判断は税務署または税理士にご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。